こんにちは〜
今日は、「上であることをひたすらに求めるのは現代病」っていう話をしたいと思います。
私たちは「上であることには価値がある」という固定観念を抱いています。
モノ余りの時代において、私たちが求めるは「すごい」です。(※マウンティングワールド〜SNS疲れの傾向と対策〜)
すごい人であることによって自尊心を保つためには、なんらかの尺度において上であることが必要になります。
だから、私たちはなんらかの分野で上を目指すことになります。
しかし、実際にはそんなことに価値はありません。
だって東大出身であることを鼻にかけて偉そうにしている管理職よりも断然、目の前の仕事を一生懸命こなして誰かに幸せをプレゼントしている平社員の方が人間として魅力的でしょう。
魅力の本質は「すごい」ではなく「愛」です。
すごいだけで愛のない人の周りには、本人ではなくそのアクセサリーを求めて人が集まってきます。
逆に、愛のある魅力的な人の周りには、本人を求めて人が集まってきます。
そのどちらが幸せになるのかは自明でしょう。
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