
こんにちは。
皆さんは「魅力」について深く考えたことはありますか?
なんとなく、魅力のある人になりたいなぁと思っていたとしても、魅力とは?と聞かれて明確な答えを持っている人は案外少ないんじゃないかと思います。
人生は、魅力さえあれば必ず幸せになることができるようになっています。
そういう仕組みになっているんです。
逆に、魅力について知らなければ、いくら努力したところでうまくいかず苦しいばかりの人生になってしまいます。
魅力がある人は、
いつだって自信満々でいられます。
本物の自信があるからこそ、謙虚に、目の前の相手を大切にすることができます。
そんな姿に、人々は圧倒的なカリスマ性を感じます。
当然、そんな魅力を携えた人の周りのはいつも幸せがたくさん溢れています。
ということで、今日は人生で最も大切な「魅力」について話していきますね。
魅力とは、「この人といると幸せだな」と思ってもらえる力のこと
まず結論です。
魅力とは、出会った人に「この人といると幸せだな」と思ってもらえる力のことです。
より正確には、「この人といると幸せだな」と何度会っても、いくら一緒に居ても思われ続ける人のことを「魅力がある人」と言います。
魅力さえあれば、仕事のお客さんにも、上司にも、友達にも、恋人にも、家族にも「また会いたい」と思ってもらえるため、人生が上手く回り始めます。
あなた自身が完璧にブランディングされると言ってもいいでしょう。
そして、「この人といると幸せだな」と思ってもらうために必要なのは、自立した精神です。
自立しているからこそ、積極的に、自然体で、周りの人を笑顔にしていける人になれます。
この3つの要素こそが、あなたがブランディングされる(魅力を持つ)ための必須項目です。
この3つの姿勢を持って生きていると、いつでも自信を持っていて、自信を持っているからこそ謙虚に周りの人に幸せを与えることができます。
自信を持っているからこそ、いつでも自然体でいることができます。
すると、周りの人はあなたと一緒にいたいと思ってくれます。
結果として、あなたは幸せな人生を歩むことができます。
この順番です。
図式化するとこんな感じ。
なんか、わかりやすいと思って図式化したんですけど、理屈っぽくてむしろ意味不明になっちゃいましたかね。
まあいいや。
でもこれ斎藤一人さんも言ってるように、幸せな人生を歩みたいのであれば一番大切なことなので、じっくりと説明していきますね。
相手を満たすためには、自信が必要
人は、おどおどした人と一緒にいても楽しくありません。
なぜなら、そのように自信がない人は自分を守るためにありのままの姿を見せてくれないため、いつまで経っても上辺だけの関係に終始してしまうからです。
お世辞を言い合ってしまう関係、全然楽しくないですよね。
で、もしあなたに自信がないとしたら、いくら相手を褒めたところで相手からしたらそれはお世辞にしか聞こえません。
だってありのままの姿を知っているわけでもない人に褒められても嬉しいはずがないですよね。
つまり、相手を満たして「この人といると幸せだな」と思ってもらうためには、まず何よりも自信が必要だということです。
実際、堂々として格好良い人に肯定されたら、めちゃくちゃ嬉しくないですか?
だから魅力がある人は例外なく自信を持っている人です。
自信を持つためには、自立が必要
そして自信を持つためには精神的自立を果たすことが必要です。
精神的自立とは、自分は世界の中心ではないのだとはっきりと自覚することでしたよね。
自立→積極的姿勢
自立したマインドを持って生きている人は、自分から積極的に欲しいものを手にするために努力することができます。
なぜなら、おぎゃーと泣いたらミルクが出てきたのは赤ちゃんだったからだということを知っているからです。
歳を重ねてからもおぎゃーと泣くだけの人はウザがられます。
これは、逆にそんな依存思考の人を例にとるとわかりやすいかもしれません。
依存している人は、現代人の誰もが希求している自信を得るために、自分がすごい人であることを周りの人から認めてもらおうとします。
なぜなら、自分が世界の中心であるという赤ちゃん的思考がまだ抜け切っていないため、自分から動かずとも周りが自分の欲望を満たしてくれることを望んでしまうからです。
つまり自信を得るために周りの人に依存してしまうということです。
この姿勢って受動的ですよね。
誰か構ってくれないかなって待っているだけなので。
具体的には、自慢をしたり、SNS上でマウントをとったり、上から目線になったり、誰かを馬鹿にしたり、芸能人のスキャンダルを批判したりすることで自分の存在を周りにアピールします。
要は「すごい!」と周りの人に言って欲しいわけです。
この世は「すごい!」の奪い合いです。
「いいね」の奪い合いと言った方が良いかもしれませんね。
でも、こんな具合に競争をする人が本当に満たされることはありません。
なぜなら、誰もが自信を持ちたいと思っているからです。
その中の一人に過ぎないあなただけが特別に満たされるなんてことはありません。
たとえ世間で評価されている安易な価値観(経済的成功、知名度、学歴、ルックス、フォロワーの数、、、)において上位に位置することで短期的には人が集まってきていても、それはその人自身の魅力ではないため、そんな関係は単なる共依存でしかありません。
したがってこんな人間関係で満たされることはありません。
本人に魅力がないのですから当然ですね。
そして、現実問題としてほとんどの人は、無意識にこの「奪う」という行為によって自信を得ようとしています。
だからこんな戦争からはさっさと身を引くことです。
いいね戦争は終戦です。
そんなくだらないことで他人と競争をするのではなく、自分が何か欲しいものがあるのであれば黙ってそれを手に入れるために努力することです。
もちろん、この場合の努力は誰かに認められるためのものではありません。
自分が自分に「いいね」をするための努力です。
自立したマインドを持っている人ならば、誰かが構ってくれるのを待つのではなく、さっさと自分から積極的に動いているはずです。
与えられた仕事があるなら、一生懸命それをこなすはずです。
目の前の相手を大切にすることだって同じです。
多くの人は、自分が相手に愛を伝える前に相手から愛を伝えてくれることを望んでいます。
何もこれは恋愛だけの話じゃないですよ。
自分の存在を認めて欲しいのであれば、まずはお前が相手を認めろよってことです。
そんなこともしないのに愛されたいって、お前は赤ちゃんかって話なんですよ。
「合わない」とか言って別れてるカップルは無数にいますけど、その判断を下す前に相手に歩み寄ったんですかって話なんですよね。
その結果がどうなるかは誰にもわかりません。
分からないからこそ怖いんですよね。
でも、怖いからこそあなたがやらなければ誰もやってなんかくれませんよ。
だって、世界の中心はあなたではないのだから。
積極的に生きるとはこういうことです。
たしかに楽な道ではないでしょう。
でも、だからこそ自信がつくんですよ。
自立→自然体
自立している人は、相手の趣味趣向は自分では操作できないという謙虚さが身についているため、いつだってありのままの姿でいることができます。
出っ張っているところだけでなく、凹んでいるところも包み隠さず見せてくれる人は信頼されます。
信頼されると、周りもありのままの姿を見せてくれるようになります。
すると、そこには信頼が生まれます。
親友と一緒にいる時って幸せですよね?
それは、お互いのありのままの姿を認め合っているからです。
いわゆる「自分の居場所」ってやつですね。
まあ現実には、いくら相手の趣味趣向は自分では操作できないという謙虚さが身についていたとしても、ある程度の自信がなければどうしてもありのままでいることは難しいかもしれません。
だから、その場合にはまず積極的に自分が欲しいものを取りに行く過程(前章の積極性の話)で自信を身につけることです。
職場の上司がどうしても苦手なのであれば、まずは一生懸命目の前の仕事を頑張って仕事のスキルを身につけることで、自信をつけることです。
そうしたら、苦手だと思っていた上司とだってありのままにコミュニケーションを図ることができるようになります。
自立→笑顔
最後に、自立した人は不満を口にすることなく、黙々と日常の中に幸せを見つけていくことができます。
なぜなら、世界の中心が自分ではない以上、思い通りにいかない事態など当然の如く折り込み済みだからです。
過去記事でも言いましたが、当然のことにいちいち怒るのっておかしいですよね。
手が滑ってコップを割ってしまった時に、「どうして重力はあるんだ!」なんて怒る人はいませんよね。
だから、本当に精神的に自立している人は我慢などすることもなく、自然と前向きな言葉しか口にしなくなります。
だってうまくいかないことは当然のことだからです。
すると、周りの人はそんなあなたと一緒にいることで前向きな気持ちになることができます。
当然、一緒にいたいと思ってくれるでしょう。
まさに「この人といると幸せだな」と思ってもらえるということです。
まとめ
幸せな人生を歩むコツは、自立することです。
自立するから積極的に、自然体で、笑顔で生きていくことができるようになります。
積極的自然体笑顔で生きているからこそ、どんどん自信がついて周りの人はそんなあなたと一緒にいたいと思ってくれるようになります。
つまりあなたは魅力的な人間になれるということです。
いつだって自信満々で、本物の自信があるからこそ謙虚にいられて、そんな姿勢に周りの人は魅せられる。
あなたもこんな存在になってみたいと思いませんか?
もし思うのであれば、今日から積極的に、自然体で、笑顔で生きていくことです。
長くなっちゃいましたね。。
今日はここまでにします!
またね!